さて、今日はマンダレーからモンユワへ。

 

で、おととい、ドンムアンで会ったネパール人医師のいる病院、どうするー?

Shwe Yatu Tipitaka Cakkhupala Eye Hospital

ヨメは行ってみたいってことだけど、二人分の荷物を持っていくのは俺なんだよな~。
(2日後マンダレーの宿に戻ってくるので、2日分の必要なものだけ自分のザックに詰めて持っていくことに)

 

とりあえずマンダレーからモンユワに向かう道路沿いでマンダレーから2時間くらいの場所にあるってことなので、Google Mapで調べてみると、ミンムーという町の手前にドンピシャの場所を発見!

Shwe Yatu Tipitaka Cakkhupala Eye Hospital
おっ!

Shwe Yatu Tipitaka Cakkhupala Eye Hospitalという眼科の病院らしい。(あんなに大きいのに眼科って本当だったのね)

う~ん、確かにこれだけ大きければ、行くのは難しくなさそう。

宿のフロントで「モンユワに行く途中でこの病院に行きたいんだけど、どうすればいい?」と聞くと、「大きな病院だからドライバーにこの写真を見せれば止まってくれるよ」と。

なるほどー。バスの値段は二人で13,000チャット。(モンユワまでも13,000チャット)
10時半に宿でピックアップしてくれるとのことなので、行っちゃうか。

 

Bidya先生に「10時半のバスで病院伺いますー!」とメッセージを送ってバスに乗りました。

ピックアップのバスは、マンダレーの町をウロウロしながら乗客をピックアップし(そういうシステムなのね)、モンユワ方面へ。

12時半前に無事、病院に到着しました。

Shwe Yatu Tipitaka Cakkhupala Eye Hospital

Dr.Bidyaの住んでいる家を探して、ご挨拶。

Shwe Yatu Tipitaka Cakkhupala Eye Hospital

右から、Dr.Bidya、ドクターたちの世話係のミージョ君、Dr.Bidyaの弟子、Dev Raj Paneru医師

Shwe Yatu Tipitaka Cakkhupala Eye Hospital

彼らの住んでいるゲストハウスに招かれてわかったのですが、大きなリビング・ダイニングルームに加え、4~5部屋ほどの個室が。
どうやら、ネパールから招へいされている医師たちがそれぞれその個室に住んでおり、リビング・ダイニングでみんなで食事する感じ。

食事などは、英語のできるミャンマー人数人(そのうちの1人がミージョ)が世話をしており、基本、ドクターたちは彼らが作った食事をいただいているようです。

 

ということで、ちょうど休診日&新しい病棟への引っ越し準備の最中ということでしたが、Dr.Bidyaに病院を案内してもらいました。

Shwe Yatu Tipitaka Cakkhupala Eye Hospital Shwe Yatu Tipitaka Cakkhupala Eye Hospital

まずは、このエリアで有名な仏教団体が旗振り役となり、オーストラリアからの多額の援助とネパールからのドクターの派遣で2014年から始まったプロジェクトであること。

Shwe Yatu Tipitaka Cakkhupala Eye Hospital Shwe Yatu Tipitaka Cakkhupala Eye Hospital

開設当初は2棟からなる平屋の眼科専門の病院だったけど、無償で医療を提供していることもあり、どんどん患者がミャンマー全土から訪れるに従って施設が拡張されて、現在は300床ほどのベッドがあり、4~5名のネパールとラオス出身のドクターが1日1000人ほどの診察と、2部屋の手術室で100~150名の手術を行っている、とのことでした。

本当にその人数でさばけるの?ミャンマー人の医師はいないの?っ聞くと「多くのスタッフはいるよ」とのこと。

 

ちなみに、ちらほら中国の影も。

Shwe Yatu Tipitaka Cakkhupala Eye Hospital Shwe Yatu Tipitaka Cakkhupala Eye Hospital

そのあとに現在建設中の病棟へ。

まだ建設中だけど、1階ではたくさんのミャンマー人が床に敷物を敷いてゴロゴロしています。

この人達は患者さんなの?と聞くと、「患者とその家族たち。古い病棟から新しい病棟へ機材の引っ越しとかあるから、こっちに移ってもらってるんだ」とのこと。

 

病院の入り口は何か建設中で、お土産屋とか入るそうな。

Shwe Yatu Tipitaka Cakkhupala Eye Hospital Shwe Yatu Tipitaka Cakkhupala Eye Hospital

2階から3階にかけては、診察室や手術室(4部屋)があり、すでにベッドの搬入も始まっているようです。

Shwe Yatu Tipitaka Cakkhupala Eye Hospital Shwe Yatu Tipitaka Cakkhupala Eye Hospital

さらに上に昇ると個室が。「家族が泊まる場所だよ」て言っていたけど、ミャンマー全土から集まって入院する、ということは家族も一緒に来る、ということがフツーのことなんだろう。

Shwe Yatu Tipitaka Cakkhupala Eye Hospital Shwe Yatu Tipitaka Cakkhupala Eye Hospital

さらには、あの目立つパゴタや喫茶店のスペースもありました。

 

なんだか、こんな片田舎の場所にすごい大規模、最新の医療施設が誕生するなんて、ミャンマーってつくづく不思議な国だなぁ。

そこで気になったのが、インフラ。これだけの医療設備を整えるなら、水と電気の安定的な供給が不可欠なわけで、どうなってるの?って聞いたら見せてくれました。

Shwe Yatu Tipitaka Cakkhupala Eye Hospital Shwe Yatu Tipitaka Cakkhupala Eye Hospital

ちゃんと浄水システムを自前で持っていて、飲料水として販売もしているそうな。

電源は非常用のディーゼルが備わっていました。

 

う~ん、単なるツーリストなので、ミャンマーの医療事情ってそんなに知る機会ってなかったけど、多くのミャンマー人は無償でないと病院に行くことができない現実があり、それを支えるために海外からたくさんの寄付(金銭的援助)とNGOによる医療活動が必要なことがよくわかりました。

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