さてさて、年末年始はいつものように チャイティーヨ 。飽きもせず6年連続。(いや、飽きる・飽きないは別か。)

もういい加減、チャイティーヨじゃなくて他のところに行ったら?と考えないわけでもないのですが、ミャンマーで大晦日と初日の出を迎えるとしたら、やはりベストな場所、相応しい場所かな、と。

それなのにチャイティーヨで2泊もするわけは、前回30日から2泊したところ、30日の夜に ゴールデンロック でキャンドル・セレモニーを見ることができたので、今年も30日に行けばやってるだろう、と。

宿はいつものように、 Mountain Top Hotel 。
7月には予約を入れたものの、最初は満室で断られ、馴染みの客だから何とかしてくれ、と予約を調整してもらった結果、1日目はStandardで2日目はDeluxeルーム。

ま、すんなり行かないのはいつものことなんだけどーーー。

これまでと違うところは、今回初めて、Yoe Yoe Layバス会社を利用してみたこと。
なのでWin Expressがチャイトーの近くで立ち寄るドライブインは行かないだろうから、ちょと残念。。。

Yangon Yangon

さてさて、Yoe Yoe Layの事務所(Tamwe駅の近く)を7:30に出ると、アウンミンガラ・バスターミナルでさらにお客を載せて8:30前に出発。
バスが満員でないのはYoe Yoe Layが人気がないのか?それとも週末じゃないから混んでないだけなのかな?

Yangon Yangon
朝食ボックス&バスターミナルで買った肉まん。うましっ!

チャイトー経由ではない+ドライブインの休憩がなかったので、バスは12:00ごろに キンプン 着。いつもより60~90分ほど早っ!
キンプンのYoe Yoe Layレストランは、 ヤテタウン 行きのトラック乗り場からちょっと離れた場所にあったのでちょっと不便だけど、まあ早かったからいいか。

 

帰りのバス(1日の11時)を予約後、レストランでお茶して、いざトラックで山頂へ。

キンプン キンプン

トラックは相変わらずだけど、トラック乗り場も整備されたし舗装もだいぶよくなって、結構快適。
(ちゅーか、ワーワー・キャーキャー、ジェットコースターみたいな乗り心地がなくなったのは残念)

  • ヤテタウンに到着したら、キンマウェかMoe Moe(馴染みの背負子)を見つけなきゃ。
  • 荷物を持ってもらったら、参道沿いに住む子供たちを探しながら(昨年撮った写真を渡しながら)山頂の宿に行こう。

なんて、思いながら乗っていると、いつもの見慣れたヤテタウンを通過。

通過?ヤテタウンで乗客降ろさなくなくていいのーーー???

パッとしか見れなかったけど、スルーしたヤテタウンは閑散としていて、観光客とか見かけない感じ。

もしかしたら、トラックで直接山頂まで運ぶようになったの?

まあ、ラクっちゃラクなので、うれしいに越したことはないけど、これじゃ、背負子や籠屋は商売あがったりじゃん。
キンマウェとかMoe Moeは仕事しているのかなーーー?

トラックは いつもの参道とが違う道路(前からあったのかも。物資運搬用みたいな?)を登って、山頂の仲見世通りで停車。

チャイティーヨ

なるほどーーー、ここにトラック乗り場ができたのね。
参拝客も年々多くなってきていることだろうし、参拝客をかき分けてトラックが往来するのも危ないけど、(せめてヤテタウンからでも)「急な参道を苦労して登った先にゴールデンロックがある」という方が聖地っぽいけど、これも時代の流れなのかも。

山頂のトラック乗り場には背負子や籠屋が待ち構えていて、「荷物、運ぶ?」とか「籠に乗らないか」と声をかけられたけど、ここから宿まで平坦な道を100mくらい。そりゃムリでしょ。やっぱり背負子、こんなに要らないでしょ。

変わりにキンマウェとMoe Moeの写真を見せると、ヤテタウンにいるとのこと。

あ、じゃあゴールデンロックうろうろしてれば会えるかもね。

 

Mountain Top Hotelにチェックイン。

ちょっと体がダルかったので、体温計を測ったら37℃行かないくらい。
ムリせず旅行してたけど、ちょっとずつ疲れが蓄積されてたのね。

Mountain Top Hotel

 

解熱剤を飲んで、夕方までベッドで横になっていたら体がラクになったので、ゴールデンロックにお参りに行くことにしました。

 

今回も昨年と同様、そんなに参拝客で混んでいる感じもなく。

Golden Rock

Golden Rock Golden Rock

まずは、6回目のご挨拶に。

Golden Rock Golden Rock

また来ることができました。ありがとうございました。今回も素敵なミャンマー旅行ができそうです。来年もいろいろとよろしくお願いします。

ちなみに、ゴールデンロックにお参りする人はカメラを持ち込めなくなっていました。
自分はチェックポイントのスタッフに「んーーーー、じゃ持ってて」と預けてきちゃったけど、なんでだろ?

  • 滞在時間が長くなって混雑する?
  • カメラがゴールデンロックにぶつかって傷がつく?
  • 撮影に夢中になって落ちた人がいる?
  • お祈りしているシルエットかと思ったら、実はカメラを構えている姿で、美しくない?

 

陽が暮れ始めるころ、ゴールデンロックを見上げる回廊にキャンドルを準備する人たちの姿が。(やっぱり!毎年12月30日はキャンドル・セレモニーやるんだ!)

Golden Rock

準備しているスタッフに去年撮った写真を見せると「おおっー、この日本人、去年も来たんだ。去年の写真があるぞー」と、周りにいたスタッフに声をかけ、去年はどういう風に並べたんだ?と参考にしてる様子。

おかげで仲間みたいに扱ってくれ、準備している姿を遠慮なくパシャパシャ撮ってきました。

Golden Rock Golden Rock 

おまけに責任者の方から式次第と「セレモニーが始まったらここで写真を撮りなさい」みたいな。

Golden Rock

 

 

Golden Rock Golden Rock

日没になり、あたりが暗くなったらセレモニーが開始。

Golden Rock 

 

お坊さんがキャンドルに火をともした後、周りにいる人たちと一緒にろうそくに火をつけてまわります。

Golden Rock Golden Rock

我が家もキャンドルに火をともして、参加してきました。

Golden Rock Golden Rock

Golden Rock Golden Rock

 

Golden Rock Golden Rock

 

キャンドルセレモニーが終了し、責任者の方にありがとうございました、と感謝の意を伝えると、自分が胸につけていたセレモニー用のワッペンをくださって、「毎年12月29日と30日にキャンドル・セレモニーを行うので、来年もぜひ遊びに来てください」と言われてしまいました。

Golden Rock
キャンドルセレモニーのスタッフ?

了解しました。今年は準備の段階からいっぱい写真撮ったから、来年はプリントして持ってくることにします。

 

宿に戻って夕食。(あまり美味しくないけど)
食後はコーヒーを飲みながら庭でネットサーフィン。

Mountain Top Hotel Mountain Top Hotel

こんなこともできるようになったんだ、チャイティーヨ。回線細くて写真のアップロードは何度もリトライしなくちゃならないけど。

 

さて、解熱剤で熱は下がっているけど、体が疲れているのは間違いなし。早めに寝ることにしよう。
明日は朝早く起きれたら、朝日を見に行こう。

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