寺院遺跡めぐる協議物別れ

7月22日8時1分配信 産経新聞

タイとカンボジアの国境に近いヒンズー寺院遺跡「」をめぐり、両国軍の兵士が集結している問題で、タイのブンサーン軍最高司令官とカンボジアのティア・バン副首相兼国防相が21日、タイ東部のアランヤプラテートで協議を行った。だが、双方は衝突回避では合意したものの、軍の撤収問題では妥協点が見いだせず、改めて協議することになった。

AP通信によると、同日現在、両軍の兵士は計約4000人に達している。

この遺跡は1962年に国際司法裁判所がカンボジアへの帰属を認めたが、遺跡のある土地については周辺地区4・6平方キロを含めて双方の見解に相違があり、領土問題として論争の火種になっている。

今回は、今月15日、タイ人3人が遺跡付近でカンボジア側に拘束・釈放されたのがきっかけとなり、両国軍が徐々に集結していた。( 菅沢崇)

あら~、結構キンパクしている様子ですね~。

プレアビヒア()は結構お気に入りの遺跡で、これまで3度ほど訪れましたが、あの神殿の崖から吹き上げる風が心地いいんですよね~。

シー・サケットか、ウボン・ラチャタニからバスを乗り継ぐが、タクシーをチャーターするか、近隣の街、カンタララックで1泊するか(カンタララックだと、早朝のカオ・プラ・ウィハーンが見れるのでお勧め)など不便な場所にあるので、あまり気軽に行けないあたりが遺跡フェチ心をくすぐる場所だったのに、これで観光地になってしまいますね。

ちょっと悲しかったり。フクザツです。

Khao Phra Wihan
去年の12月のカオ・プラ・ウィハーン

国境未確定のカンボジア遺跡 ユネスコが世界遺産に認定

7月8日20時32分配信 産経新聞

タイ国境に近いカンボジア領の「プレアビヒア寺院遺跡」が7日、カナダのケベックで開催中の国連教育科学文化機関(ユネスコ)世界遺産委員会で世界遺産に認定された。タイでは6月、政府がカンボジアの単独申請を認めたことに野党や反政府勢力が民意不在の決定として反発しており、今回の認定でさらに政府批判が強まるとみられる。
同寺院は、カンボジアのクメール王国が11~12世紀に建立したとされ、両国間では領有権をめぐり争いが絶えなかった。1962年に国際司法裁判所が遺跡はカンボジア領と裁定したが、遺跡にはタイ側からしかいけず、周辺の国境も確定されておらず論争に決着がついていない。
反政府勢力は政府に対し「交渉でタクシン元タイ首相のカンボジアでのビジネス権益と引き換えに相手に有利な国境画定を受け入れた」などとして単独申請を非難していた。(バンコク 菅沢崇)

Leave a comment

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください